こんにちは。岡田智則です。
コロナの騒動が始まって3年ぐらい経ちますが、中々落ち着く気配がありません。騒動が始まった頃と違い、私の住む大阪では、毎日4,000人ぐらいの人がかかって大変なことになっています。
そんな中、ついに我が家にもコロナが・・・。妻が陽性になってしましました。そのため、私も濃厚接触者ということ隔離期間を設けられてしまいます。
しかし、隔離期間中、私はコロナに罹らず元気に隔離期間を終えることができました!
そこで今回は、そんな隔離期間の体験談をお伝えいたします。家族にコロナがかかってしまった時、どのようにしたら良いか分からない方も多いと思うので、参考にしていただけたらと思います。
こんな人にオススメ
- 家族にコロナの陽性者が出てしまった方
- 濃厚接触者として隔離期間を設けられた方
- コロナになってしまった方
コロナの症状
まずは、妻の症状からお伝えいたします。
陽性になる前の夜に、激しい頭痛があり、体全身がだるく痛みを感じたとのこと。少し様子を見ているうちに、37.6度の発熱が出てしまったことです。
陽性反応が出てからは、39度の熱が出ては下がるの繰り返しでした。咳がひどく本当にしんどそうでした。
ちなみによく言われている、味覚や嗅覚がなくなるという症状はなかったです。味や匂いがいつも通り分かるからといってコロナでないというのは嘘です!
隔離期間明けてからも、咳が止まらず、背中の痛みがひどい状態が何日も続きました。こちらは後ほど詳しく説明します。
隔離の準備のために出来るだけ物資を買い込んでおく
妻が、病院へ検査を受けにいっている間に、自分も濃厚接触者として隔離される可能性を考えて、近くの薬局屋に買い出しに行きました。
2〜3週間分の水や食料、消毒液にマスク、ビニール手袋を買いに行って家にこもる準備をします。
まずは開き直る事からやってみた・・・
妻から、コロナの陽性になったと聞いて、まずは冷静に考えました・・・。
別々の部屋で生活をしているとは言え、まあ・・・、同じ空間に住んでいるし。自分も濃厚接触で隔離されているわけだし・・・。
コロナに罹らないわけないよね・・・。
自分もかかる前提で過ごしていると、少し気持ちが楽になりますよ。
せっかく、時間ができたのだから、「やれるうちにやりたい事をやろう」とか、「ちょっとゆっくりしよう」などと考えるのもいいと思います。
隔離期間の食事
コロナにかかって5日ぐらいは、発熱しては下がるのを繰り返していました。その際、お腹は空いているとのことでしたので、雑炊を作ってあげました。
味覚や嗅覚は、いつも通りだったとのことで美味しく食べてくれました。
隔離期間中、お世話になったご飯が「シャケほぐし」と「ちょっとぞうすい」です!
ちょっとぞうすいちょっとぞうすいは、作っているおかゆに入れるだけで、美味しい雑炊を簡単に食べることができます。
台所は、共有スペースとして妻も行き来していたため、お米を煮ている際は部屋に避難して、おかゆが出来上がったタイミングで、雑炊の素を入れに行くという感じで作ることができます。コロナの隔離期間には、オススメの商品です。
普通のおかゆよりは、味がしっかりついている方が食べやすい感じだったみたいですね。ただ、喉の痛みがひどい日なんかは、食べることができない時もありました。
鮭フレークと一緒に食べると美味しいとのことでしたので、シャケほぐしと一緒に食べていたみたいです。
私がコロナに罹らないために徹底したこと
ここからは、日頃の生活についてです。お手洗いやお風呂などどのようにしていたのかをご紹介いたします。
待機期間中は、妻がトイレを使った後やお風呂に入った後は、徹底的に消毒をしていました。便座やドアノブ、電気のスイッチといった触りそうな場所をびしょびしょになるぐらい、消毒液をかけます。
その際に使用していた消毒液がこちらの次亜塩素酸です。
次亜塩素酸水 次亜塩素酸水詰め替えこちらは、一回の噴射で結構な量の消毒液を吹きかけることができるため、広範囲に消毒をすることができます。お風呂上がりなど、浴槽全体の消毒も楽々行うことができました。また、消毒液がなくなったら、下のパックだけを買い替えて、簡単に詰め替えることができるのでコロナの隔離生活には、必須アイテムです。マツキヨや森友通商のタイプがこのようにできます。
毎晩寝る前に、洗面所や床にも消毒液を巻いてお休みしていました。
妻が使ったところは、お互いに消毒を徹底する事を心がけると、2重に消毒されていると少し安心して過ごすことができます。
そして、私自身も1時間に1回、そしてシャワーの際にもうがいを徹底してやりました。
実は私も怪しいときが・・・
なんとか大きく体調を崩すことなく過ごしていた私でしたが、実は3日間ぐらい激しい頭痛に悩まされていました。
葛根湯などを飲んでも治りません・・・。
そこで、服薬したのがツムラの「麻黄附子細辛湯」です。こちらは、コロナ対策にも効果があるとのことです。「ちょっと喉が痛い」「頭痛がする」といったときに効果があります。
ちなみに、これを飲んであっという間に頭痛が治りました。
待機期間が明けてからも・・・
妻の待機期間が明けても、激しい咳が続きました。いや、むしろ明けてからの方が痰を吐いたりしてひどかったです。保健所に問い合わせたところ、待機期間が開けると感染力はないとのことでしたので、生活は元どおりに戻していきました。
しかし、待機期間後1日目の夜に妻が呼吸困難になってどうにもならなくなり、救急車を呼ぶことに・・・。
しかし、受け入れてくれる病院はどこにもなく、一旦様子を見るように指示されました。医療も逼迫しているんでしょうかね・・・。
日が進むにつれて、咳は徐々に治ってきましたが、背中の痛みがひどくずっと湿布を貼って対応していました。
この症状を見て、コロナは普通の風邪ではないという事を本当に実感しました。かかっても大丈夫だろうなんて思わない方がいいです。
しかし、もし家族や同居している人がコロナになっても、徹底した消毒や手洗いうがいを徹底すると罹らないことも分かりました。何より罹らないことが一番なので、外から帰ったら、手洗いうがい、シャワー、歯磨きなどを徹底して、元気に過ごしましょう!
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