こんにちは!岡田智則です。
お待たせしました!久々の食べ物ネタです。
皆さんは、大阪の名物「とん平焼き」をご存知ですか?とんぺえ焼きは、たこ焼きやお好み焼きと並ぶ大阪の代表的な粉もん料理です。今回は、元祖とん平焼きを食べることができ、大阪の粉もん料理を満喫できるお店をご紹介いたします。
こんな人にオススメ
- 大阪の粉もん文化を堪能したい方
- 大阪のとん平焼きの歴史を知りたい方
- 大阪観光の際のご飯に
創業70年 元祖とん平焼きのお店
大阪東梅田お初天神通り商店街を歩いていると、「元祖とん平焼き」と書かれている鉄板料理屋さんを発見しました!お店の名前は「本とん平」。
大阪の粉もん文化を満喫でき、看板の文言通り昔ながらのとん平焼きを食べることができるということで、早速入ってみます。
目の前で焼いてくれる粉もん料理
中に入ってみると、目の前で焼いてくれるスタイル!!昔ながらの雰囲気満載ですね。
まずは「お好み焼き」。からしを混ぜたソースとの相性抜群です。作りたてのお好み焼きを、その場で食べれるのは嬉しいですよね。大阪のお好み焼きは、自分で焼くスタイルところも多いですが、お店の方によると焼き方で味が全然違ってくるとのことで、、、。ここでは、お店の方が目の前で焼いてくださいます。焼き方にもこだわりがありそうですね。
続いて餃子!実は餃子も大阪名物の一つ。北新地の名物だそうです。
中身の肉厚感はもちろんですが、皮までしっかり食べ応えがあります。お好み焼きと一緒に食べられるのが本当に幸せです。
続いて焼きそば!もはや食べすぎ?(笑)
お好み焼きには欠かせない一品ですね。焼いている間にソースの香りが充満して食欲を抑えることが不可能です。麺も太麺で食べ応え十分!お好み焼きとの相性も最高でした。
名物元祖とん平焼き
そしてこちらがとん平焼きを焼いてくださっている様子です。平べったい生地の上に豚肉を卵を乗せて焼いています。
からしがきいたソースをたっぷりとかけて完成!ソースが焦げる音と香りがたまりません。
食べやすいように切って出してくれました。作りはシンプルに見えますが、豚肉の甘みが存分に感じられ、本当に美味しかったです。
「本とん平」は、戦時中に捕虜になって拘束された男性が戦後大阪にオープンさせました。その時に、ロシアの人たちが食べているものから発想を得て作ったのが、とん平焼きの始まりだそうです。その時のレシピを現在まで受け継いで、大阪の食文化として残っているとのことですね。
大阪へ観光に来られた方、大阪の食文化について知りたい方!ぜひ一度訪れてみてください。
お店情報
本とん平
- 住所 〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2丁目13−19
- アクセス 大阪メトロ谷町線 東梅田駅から徒歩4分程度
- 営業時間 平日17:00~23:30 土・日・祝12:00~23:30
- お問い合わせ 06-6311-2395
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